昭和の名作「スケバン刑事」南野陽子演じる2代目麻宮サキの決め台詞は?

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80年代アイドルが3人でバトンタッチして主演されたテレビドラマ「スケバン刑事」は、和田慎二さんの漫画が原作の有名な作品です。

主人公の麻宮サキは、初代に斉藤由貴さん、2代目に南野陽子さん、3代目は風間3姉妹で浅香唯さん、大西結花さん、中村由真さんが演じています。

今回はその中でも2代目麻宮サキを演じた南野陽子さんの演じた『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』の決めセリフと主題歌についてご紹介します!

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南野陽子主演の「スケバン刑事」決めセリフは?

2代目麻宮サキは、高知県土佐青柳高校出身という事で土佐弁で話します。

初代同様に敵の目の前にヨーヨーを投げた後に桜の代紋を見せて、

「鉄仮面に顔を奪われ、十(とお)と七(なな)とせ、生まれの証し(あかし)さえ立たんこの私(あてぇ)が何の因果か警察(マッポ)の手先。」

で始まる名乗りの口上を行います。

「2代目麻宮サキ、お前ら許さんぜよ!」

ちなみにフルバージョンはこちら。

「梁山高校2年(後に3年)B組麻宮サキ、またの名をスケバン刑事。
鉄仮面に顔を奪われ十と七とせ…生まれの証さえ立たんこのあてぇが、何の因果かマッポの手先。
けんどなあ、人を人とも思わんと売り買いするおんしゃら、まっこと許さんぜよ!」

一番使われていた決め台詞(セリフ)は「おまんら、許さんぜよ!」でした。

台詞の後にヨーヨーを投げてからの決め顔が、とてもカッコイイですよね。

南野陽子主演の「スケバン刑事」主題歌は

ドラマ版「スケバン刑事」の主題歌は、回が進むにつれて変わっています。

[第1話 – 第15話]
吉沢秋絵 with おニャン子クラブ「なぜ?の嵐」(フォーライフ・レコード)

[第16話 – 第32話]
南野陽子「悲しみモニュメント」(CBSソニー)

[第33話 – 第42話]
南野陽子「風のマドリガル」(CBSソニー)

南野陽子さんはこのドラマが初主演だったので、番組当初は準主役の吉沢秋絵さんの方がまだ知名度が高く、最初はおニャン子の歌を起用したようです。

それ以降は、名実共に人気になった主演南野陽子さんご自身の歌を起用するだけでなく、途中で新曲に変えています。

こちらは、挿入歌の「さよならのめまい」です。
南野陽子さん2枚目のシングルで、来生えつこ/来生たかお姉弟の楽曲提供。

そして、映画版「スケバン刑事」の主題歌は、南野陽子さん6枚目のシングル「楽園のDoor」です。

映画のラストシーンで、戦いが終わって歩いて去って行く時にこの『楽園のDoor』が流れます。

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まとめ

今年で57歳になる南野陽子さん。
若々しさと美貌は今も健在で、年齢を感じさせないですよね。

最近は歌手活動よりも、テレビドラマや舞台の方が多いですが、近ごろの昭和歌謡ブームに乗って、また歌を披露する機会が増えてくれると嬉しいですね!

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