こんにちは！
のーさん(@nosan1031)です。
40代で介護職への転職を考えているあなた。
「介護の仕事を始めてみたいけど未経験だしなぁ…」
と躊躇していませんか？
実は、40代ならではの社会経験や人生経験が活かせるのが介護職の良い所なんです。
この記事では、介護歴15年の介護士が
転職で失敗しないためのポイントと心構えについて解説していきます。
40代介護未経験の転職で失敗しない２つのポイント
40代・未経験での転職を失敗しないためには2つのポイントがあります。
では早速みていきましょう！
転職前に資格を取っておく
応募資格に未経験でも勤務OKとなっていても
できれば転職前に『介護職員初任者研修』を取得しておきましょう。
初任者研修（旧ヘルパー2級）は介護職の入門資格であり
介護の基礎知識と介護技術を学ぶことができるので安心して業務に入れます。
また、訪問介護の場合は無資格だと身体介護が行えません。
事前に資格を取得しておくことで施設の選択肢も広がり、就職活動を行う際も有利になるはずです。
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未経験者が働きやすい、自分に合った職場を見つける
募集内容に「無資格・未経験歓迎！」となっていても
施設や事業所によりサービス形態や方針が異なるため、働き方は大きく変わってきます。
実際に働いてみて、他のスタッフについていけずに数か月で離職してしまうケースも少なくはないのです。
そこで重要なのが、未経験者が働きやすく自分に合った職場選びです。
目安としては
・研修制度や教育制度がしっかりと整っている
・時間や費用面で介護資格の取得をサポートしてくれる
このような職場であれば、未経験者にとって働きやすい環境だといえます。
キャリアアップを目指すのであれば
特別養護老人ホームなど身体介護をしっかりと学べる職場がおすすめです。
ただし、要介護度の高い利用者さんが多い職場は未経験者にとってハードルが高く疲弊しやすいため
最初は要介護度の低い施設からスタートすると良いかもしれません。
転職で失敗しないために必要な心構え
将来性があり前職の経験も活かして働ける介護職。
40代で業界未経験の転職者にとって非常にメリットの大きい仕事です。
だからといって転職が簡単かといえば、それは別問題です。
未経験で介護業界に転職して辞める方のほとんどは、最初の3ヵ月以内に辞めてしまうのが現状です。
その理由として多いのは
「人間関係が上手くいかなかった」
「聞いていた雇用条件と実際の条件が違った」
「年収や勤務地といった情報だけで勤務先を決めてしまった」
「そもそも自分に介護が向いているかどうかをしっかり検討しなかった」
など様々ですが、これらの原因の大半は
「情報収集が足りなかった」からです。
例えば、未経験者がしっかり介護技術を身に付けていくには、経験者に教えてもらえる環境が欠かせません。
勤務地の近さや給与の高さだけに注目して職場を決めてしまうのは危険です！
入社してから「人手が少なくて、教えてもらえるような環境ではなかった」という事に気付き、仕事に辛さを感じて離職に繋がってしまうという事もあるでしょう。
情報が足りなかったために「やはり介護職は難しい…」
と思って諦めてしまうのは非常にもったいないことです。
介護職への転職を失敗しないためにも
情報収集はしっかりと行ってください。
どうやって情報収集をするの？
今の時代はインターネット等で様々な情報が溢れています。
介護の求人もたくさん掲載されていますが
職場の雰囲気や待遇・研修制度についての情報が少ないのが現状です。
そこで、情報収集の方法としてオススメなのが【転職エージェント】への登録です。
無料で登録できて条件の良い非公開求人も多数！
さらに、専門のコーディネーターが面接の段取りや給与交渉までしてくれます。
自分では直接確認しづらい事でも、仲介役として色々と相談に乗ってもらえます。
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まとめ
今回は、40代未経験で介護への転職で失敗しない２つのポイントと必要な心構えについて解説しました。
門戸が広く転職しやすい介護職ですが、専門職であることを忘れてはなりません。
しっかりと情報収集を行い、あなたにピッタリの職場を見つけて欲しいと願っています♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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